寝ようとすると始まる、脳内の一人反省会。
HSPの方はあるあるではないでしょうか…
私の場合は疲れすぎて眠れない夜、その日1日寝すぎて眠れない夜、スマホを見すぎてしまって脳が完全に起きた状態で寝ようとした時に起こります。
昔起きた出来事で嫌だった思い出や自分の黒歴史みたいな経験が急にフラッシュバックしてきて(しかも10年、20年前の出来事にも関わらず、その時の心情だったり、会話の内容だったり、その日の天気だったり…かなり鮮明に覚えています。)自己嫌悪に陥り、急な病みモードになり、寝れなくなることがあるのです。
こうなると、負の連鎖…
余計に眠れなくなるし、なんとか寝たとしても朝目が覚めると、なんだか気持ちが落ち込んだまま。
専門用語では「反芻(はんすう)思考」というらしいのですが、HSPさんは物事を深く処理する脳の仕組みがあるから、普通の人の何倍も「あの時あぁすればよかった」「どうして、あんなことしてしまったんだろう」と、深く掘り返しちゃう傾向があるようです。
今回の記事では、私が実際に試してみて、効果があった「ひとり脳内反省会」の対策を共有させてください。
嫌な思い出が出てきたら、それを「ゴミ」だと思い込んでみてください。
思い出した思い出・記憶ごとに分別したりして。
[可燃] [不燃] [プラスチック]..など。苦笑
脳内でそのゴミたちをゴミ置き場に「ポイッ」と捨てる映像を強くイメージしてみましょう。
できるだけ客観的に捉えることで、自分と記憶の間に距離を作ることができ、“考える”ことから離します。
過去の記憶に飛んでいってしまった意識を、無理やり「今」に引き戻します。
例:「今、温かい布団の中にいる」「毛布が足に当たっている」「風の音が聞こえる」
五感に集中すると、脳は「過去の記憶の再生」を同時にこなすのが難しくなり、徐々にフラッシュバック・自己嫌悪ループから離れていきます。
自身の心が満たされている時に撮った、写真や動画を見返す。
脳は一度にひとつの強い感情しか味わえないため、強い恐怖や嫌悪を感じている時、同時に「幸せで穏やかな気持ち」を感じることが難しいです。
写真や動画を見て「あぁ、この時楽しかったな」「このご飯、美味しかったな」とプラスの感情が動いた瞬間、過去の嫌な記憶(マイナスの感情)の勢いが弱まります。
また、HSPさんは一つの刺激からたくさんの情報を読み取るのが得意です。
写真・動画から「あの時の空気の匂い」「光の温かさ」等まで、深く思い出せるので、ポジティブな記憶のパワーを普通の人より強く引き出せるのではないでしょうか。
体を強制的にリラックスさせることで脳の興奮を鎮めます。
① 両足、肩、手にギュ〜っと10秒間、全力で力を入れる。
② 一気に「脱力」して、20秒間じわ〜っと力が抜ける感覚を味わう。
HSPさんは無意識に体に力が入っていることが多い ので、「緩んだ感覚」を脳に教えることで、思考のループから抜け出しやすくなります。
今まで、大変なこと、辛かったこと、後悔したこと…たくさんのことを悩んできて、それ以上に耐えてきたからこそ、今感じている幸せ、楽しい、嬉しい、があると感じています。
黒歴史は消したい過去ですが、その分、乗り越えてきた証でもあるので、まず今は頭から退散してもらって…少しでも穏やかな夜を過ごして、明るい朝が迎えられますように。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
また立ち寄ってくださいね。